テラドローン、アジア初となる世界時価総額2位アラムコのVC Wa’edより
18.5億円の資金調達(累計調達126.6億円)
~サウジアラビアに子会社Terra Drone Arabia設立で、中東へ進出し更なるグローバル展開加速~

 

「空から、世界を進化させる」テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹、以下 テラドローン)は、世界時価総額2位のアラムコのVC Wa‘edより、18.5億円の資金調達を実施しました(累計調達額は、126.6億円)。中東に特化した事業戦略に伴い、世界最大級の産油国であるサウジアラビアで、ドローン事業を展開する子会社Terra Drone Arabiaを設立することをご報告いたします。

世界的なドローン市場調査機関Drone Industry Insightsの「ドローンサービス企業世界ランキング」で、3年連続世界Top3に選出されているテラドローンは、本資金調達と子会社設立により、中東における次期産業の振興、グローバル市場における展開を加速してまいります。

本発表に関わる特設サイトを設置いたしました。詳細はこちらをご確認ください。
・資金調達特設サイト
http://aramco2023.terra-drone.net/

・資金調達に関するお問い合わせページ
https://pro.form-mailer.jp/fms/fdf76ac4276513

 

世界時価総額ランキング2022年12月末時点

アラムコのVC Wa‘edの出資背景

サウジアラビア政府は、経済改革計画「サウジビジョン2030」において、石油依存型経済の脱却と雇用創出による持続可能な経済を目指しており、次期経済成長の柱としてドローン産業の振興に注目しています。本計画の実現に向け、サウジアラビアや東南アジア等のイスラム圏の実績、グループ会社のUniflyの運航管理(UTM)プラットフォームが欧州では採用実績がNo.1である点等を評価されました。当社は、中東を中心にドローン事業を展開するTerra Drone Arabiaを設立し、現地の雇用創出やドローン産業の振興、サウジアラビア主要産業である石油産業の効率化を行います。

世界各地における自社開発のハード・ソフトという独自のテクノロジーと展開の実績を基に、サウジアラビア及び中東地域における持続可能な経済発展に貢献してまいります。

グローバルにおけるテラドローン社の今後の展望

世界のエアモビリティ市場は、2040年には160兆円規模[2] の市場になると成長が予測されています。石油ガス、化学、建設業界等における現場作業のデジタル化や、遠隔地や被災地における物流の効率化等、多岐に渡る産業領域への活用に加え、次期フェーズとして、空を飛び交うエアモビリティの安全性や効率性が不可欠になってまいります。ドローン同士の衝突回避や、住民が心理的不安を感じない、交差点や信号機の役割を果たす「空の運航管理」の整備が急務となります。

テラドローンは、今回調達した資金を使用し、サウジアラビアの経済を支える子会社設立、安全で効率的な空の移動を支え、新しいグローバルインフラを目指す「空の運航管理プラットフォーム」の開発、各事業成長に向けた投資を行います。また、「空から、世界を進化させる」ミッションのもと、中東地域におけるエアモビリティ産業の発展、グローバル市場における更なる展開に向け、グローバルにおける空の次世代インフラを整備してまいります。

投資家コメント

<Fahad Alidi, Managing Director Wa’ed>

“Supported by the global track record of Terra Drone, our investment represents a compelling attempt at building the UAM ecosystem in the Kingdom, one that circles around sustainable economy. We foresee rapid adoption for UAM technology as an emerging tech vertical in the region, and Terra Drone is well-positioned to localize their innovation across the region, starting with the Kingdom.”

グローバル市場で実績を積み重ねているテラドローンへの投資は、サウジアラビアにおける持続可能な経済をベースとしたエアモビリティのエコシステム構築に向けた有力な試みとなります。私たちは、エアモビリティの技術が中東地域の新興技術分野として、急速に普及すると予測しており、テラドローンは、サウジアラビアをはじめとする中東地域全体で技術革新をローカライズするために最適な企業だと思っています。

 

<Terra Drone 代表取締役社長 徳重徹>

テラドローンは日本が世界に誇る技術分野で、設立当初からグローバル市場で戦う事を前提に創業された企業です。ドローン市場の黎明期である2016年から、これまで世界各地での実績を積み重ね、Drone Industry Insightsより世界No.1のドローン企業として評価されるまでに成長を遂げてきました。アラムコのVC Wa’edからの出資は、アジア初の出資となり、非常に光栄に思っております。世界でも有数となる3000件以上のドローンサービスの実績や、サウジアラビアの国家プロジェクト「NEOM」における運航管理プラットフォームの採択など、テラグループの実績を大きく評価いただき実現しました。日本発のベンチャーとして「サウジビジョン2030」の実現を通じて経済発展に貢献してまいります。新産業をリード出来る存在になる事で、日本発のベンチャー企業が世界で通用することをもう一度証明します。

 

Terra Drone株式会社

2016年より「空から世界を進化させる」というミッションを掲げ、東京に本社を置き、国内外の10か国に、自社開発製の特許取得済みである測量用・点検用ドローンを石油ガス・化学・建設業界などへ提供しています。また、世界8か国で既に導入済みの運航管理(UTM)を展開。空飛ぶクルマやドローンの開発及びソリューションを提供するドローンサービスプロバイダーです。
詳しくは http://www.terra-drone.net

 

本件に関する問い合わせ


テラドローン株式会社
電話 : 03-6419-7193
メール: pr@terra-drone.co.jp
HP : http://www.terra-drone.net

 

[1] NEOMについて:「サウジビジョン2030」のもと総費用約68兆円に上る、サウジアラビア政府主導で進められる世界有数の都市計画。https://www.neom.com/ja-jp

[2] Morgan Stanley, “Are Flying Cars Preparing for Takeoff?,”23 Jan 2019

 

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