高所も外側からUTドローン検査可能。

テラドローンのグループ会社であるTerra Inspectioneering(本社:オランダ)が大手石油メジャー会社プラント内の煙突を外部からドローンを使って点検いたしましたことをご報告させていただきます。UTドローンは非破壊検査方法の一つである超音波探傷検査機能を搭載したドローンです。

写真はイメージです。

 

目視点検用のドローンと比べ、実際に超音波センサーを検査する側面に接触させる必要があり、風の影響を受けやすいため、これまで高所での板厚検査にドローン点検は適さないのが一般的でした。しかし今回UTドローンの性能の向上により、煙突の外部からでもドローンを用いた外部点検が可能であることが証明されました。煙突以外の高所点検も可能でございます。今後、煙突だけでなく、高所の配管、タンクなどにも応用をしていく予定です。

Terra Inspectioneering社製のUTドローンで煙突点検することにより、足場設置にかかる工数・コストを削減できるだけでなく、プラントオペレーションの中断を最小限に抑えることも期待されます。

UTドローンはタンク・煙突以外にも焼却炉や発電所のボイラーでも検査可能であり、テラドローンはドローンを活用したUT検査を日本でも導入して参ります。

▼UTドローンが屋外で板厚検査を実施する様子(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=2aN8DQI0GLY

※今回実施した点検の様子ではありません。他のプラントでの点検時の様子です。

 

Terra Inspectioneering

Terra Inspectioneeringは、2016年5月13日にRoNik Inspectioneeringとしてスタート。板厚検査を含むオイル&ガス系貯蔵タンクの点検・メンテナンスを中心としたサービスを長年提供してきており、欧州の大手オイル&ガス会社を中心に200件以上の実績をもつ。オランダのアムステルダムで行われたコンテストThe Drone Hero Europe 2019で、欧州でトップのドローン企業に選出される。2019年にテラドローンが出資を完了させ、同社はTerra Inspectioneeringに社名を変更。

現在では、独自のUTドローンを用いた、タンクの壁厚点検に注力。ドローンを使った肉厚測定技術も開発し、特許を取得。目視検査や熱検査も行う。ドローンで収集した検査データは、クラウド上の検査対象物の3Dモデルを介して共有され、クライアントがアクセス可能なシステムを構築。

 

■テラドローン株式会社

2016年に創業。東京本社含め、全国に拠点を構え、海外においても欧州・東南アジアを中心に事業展開する、世界最大の産業用ドローンソリューションプロバイダー。世界的なドローン市場調査機関のDrone Industry Insightsによる「ドローンサービス企業 世界ランキング2020」において、産業用ドローンサービス企業として「世界1位」に選ばれる。

日本では大手ゼネコン・建設コンサル等からの案件を中心に、世界でもトップクラスとなる1,500件以上のドローン測量/点検実績がある。現在では、独自技術による高精度且つ大幅な低価格化を可能とした「Terra Lidar (特許取得済)」、ドローン前提社会の実現において必須の運航管理プラットフォームである「Terra UTM」などのサービスを提供。UTM事業では、日本航空株式会社(JAL)と共同で「Terra UTM」を活用した物資輸送実験を実施。

本件に関する問い合わせ

テラドローン株式会社 

電話 : 03-6419-7193

メール: info.jp@terra-drone.co.jp

HP : http://www.terra-drone.net