様々な産業におけるドローンの活用法とは?

2017年10月20日

ドローンは、実は1980年代初期から様々な産業活用されていたことご存知ですか?近年、ドローンに対する規制緩和やドローン事業への投資が急速に進み、ドローンを活用したビジネスを始める企業が多く出てきたことから注目を集めるようになりました。PwCのドローン様々な産業における経済効果の調査では、14兆円以上もあると予測されています。

最近では、毎日のようにドローンに関するニュースをテレビや新聞などでみることが日常的になってきましたが、実際どのような産業にドローンの活用の可能性があるのでしょうか?

 

◆建設・測量

国土交通省が推進するi-Constructionにより、昨年から急速に建設業界でのドローンの導入が進んでいます。生産性の向上だけではなく、現場での安全も確保されることが期待されています。今までは、2Dの紙に描かれた設計図を使用していましたが、Terra MapperのようなSfM(複数の写真から被写体を3D化)機能がついたドローン専用画像処理・解析ソフトウェアで3D化し、土量の比較・計算などをすることでより正確で詳細な現場の情報を得ることができます。森林測量も、3Dレーザースキャナーを用いることで、伐採の必要なく樹木下の地表面の現況がわかります。

 

◆鉱山

ドローンで広大な鉱山の地形のデータやマッピングを行うことで、時間と費用を大幅に抑えることが可能となります。採掘の正確なデータを効果的に収集し、安全な進捗監視、鉱山現場全体のデータマッピング、抽出量の測定なニーズに合わせた成果物の生成が可能。

 

◆点検

外壁や橋梁、太陽光パネルなどの点検がすでにドローンで行われております。SLAM機能(障害物などに対してドローンが回避するシステム)により、ドローンが壁に衝突したりせずに点検ができます。目視では見つけることが難しい箇所や小さな傷なども検知することが可能です。

 

Silhouette of Unmanned Aircraft System (UAV) Quadcopter Drone In The Air Over Building Under Construction.

◆農業

農薬散布などですでに使われているドローン。SfM機能がついたソフトウェアを使用することで、散布だけではななく作物の健康状態の確認や寄生虫やカビなども早期発見することができます。

 

◆不動産

物件の詳細などの説明の際に、ドローンで空撮した写真を3D化することで、詳細な物件状況を確認・また関係者にその情報を提供することができます。また、Websiteなどで掲載することでクライアントにわかりやすい広告として利用できます。

 

◆保険

自然災害で家が倒壊したり、車などの事故が起きた際に、現場によってはすぐに駆けつけ現状を確認することが困難な場合もあります。ドローンであれば、すぐにかけつけリアルタイムで現場の情報を確認。また、3D化することで人では立ちいれない危険な場所の情報も詳細に得ることが可能です。

 

ドローンの活用法は無限大であり、安全面についても実証実験などで確保されつつあり、私たちの生活を大きく変わるのもそう遠くない未来でしょう。

 

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