技術とビジネスの
架け橋になる。

テラドローン株式会社 技術部責任者

河越 賛

東京理科大学工学部卒業。学生時代はNGO活動に従事し途上国を回りながら人と関わっていく中で、海外に興味を持ち始める。また研究室ではエネルギー問題のテーマに取り組み、日本の技術を海外で活かせるような職に就きたいと思うきっかけとなった。就職活動の中で大手外資系企業からの内定を得るが、社会経験のつもりで始めたテラモーターズのインターンで、大学生ながらも国内・海外での大きな仕事をどんどん任せてくれる環境にやりがいを感じ内定を辞退して就職を決める。今年度から新規事業ドローン事業の立上げに参加し、現在は測量事業の技術開発や事業戦略を主に担当。

Interview1

どうして大学院へ進まずにテラグループへ?

大学では電気工学科でメタンハイドレートの安定的な保管方法について研究していました。その時は周りの人と同じように何となく大学院へ行き、企業の研究者になると思っていた。ただ、大学4年生のときに就活もして社会を一度知りたいと思ったので何社か選考を受けてみたんです。最終的には大手外資系IT企業からは内定をいただきました。そして、その年の夏には社会勉強のつもりで、たまたまネットのニュースメディアで電動バイクを開発・製造するテラドローンのグループ会社であるテラモーターズの記事を発見し、面白そうだと思い直接電話してインターンに参加しました。

Interview2

それから新卒でテラドローンに入社された理由は?

インターンの経験は当時の僕からすると衝撃的で、いい意味で社員と区別されませんでした。最初は電話対応などの業務が中心でしたが、任される仕事はどんどん増え、最終的にはインドの生産拠点に出向き、サプライヤーとの交渉や現地社員の管理まで任されたんです。正直、無茶ぶりだったんですが、気がつけば海外展開を目指すベンチャーの姿に強く心惹かれていました。自分が利益に貢献しているという感覚を持つことができ、4年生の冬、入社を決意しました。

Interview3

今後のビジョンについて教えて下さい。

テラモーターズでインターンをした後は、ドローンで土木測量に取り組む新会社「テラドローン」の創業に携わりました。サービスの作り込みから、顧客開拓、営業、案件管理まで一気通貫で行いました。研究室とビジネスの世界を経験して思ったのは、それぞれの分野を突き詰めている優秀な人はたくさんいるということ。だからこそ、技術の知識を持ってビジネスができることが自分の強みと思えるようになりました。理系のバックグラウンドがあるからこそ、サプライヤーとの技術的な話し合いを円滑に進められる。開発とビジネスの現場をつなぐこともできる。大企業では開発と営業の現場が分担されがちですが、ベンチャーという環境だからこそ自分の実力を存分に発揮出来ます。今後は技術とビジネスの架け橋としてドローン事業拡大に貢献していきたいと思っています